工業用pHガラス電極
汎用pH電極 6105-50B
タフpH電極 6106-50B
タフスリーブpH電極 6107-50B
RoHS規制を見据えた、鉛フリーpH電極
概要
6105-50B、6106-50B、6107-50Bは、「丈夫」「長持ち」「安定」をコンセプトに開発された、「銀イオントラップ」「タフ電極」「可動スリーブ」の3種類のpHガラス電極です。
中でもタフ電極は、これまでpH電極になかった「丈夫さ」をテーマに開発いたしました。
堀場アドバンスドテクノはフィールド経験から培われたセンシング技術を活かし、安定性・信頼性・保守性を高めた使いやすい製品を提供します。
本シリーズでは、EU圏のRoHS指令に対応するため、従来pH電極に使用してきた鉛の使用を制限し、鉛フリーハンダ化や鉛フリーガラスを採用するなど、環境に配慮しました。(6107-50Bは一部鉛ガラスを使用)
特長
●長期間の安定した測定を実現する銀イオントラップ
pH電極は比較電極の内極に、銀/塩化銀を使っています。このため従来の電極では銀イオンが流出して液絡部が詰まったり、サンプルと反応することで再現性や応答が遅くなったりすることがありました。
新シリーズに採用した銀イオントラップは、銀イオンの流出を大幅に抑える構造をしていますので、長期間の安定した測定が可能です。
(6105-50B、6106-50B、6107-50B)
●強度を大幅にアップしたタフ電極
ガラス電極部にチューブ構造の厚膜pH応答ガラスを溶着することで、強度を大幅にアップしました。
従来の電極は感度を上げるために応答ガラスの厚みを薄くし、電気抵抗を抑えていましたが、割れやすいという問題がありました。
タフ電極は、新しく開発した電気抵抗の低いガラスを使用することで、厚く強度がありながらも感度が高い、相反する要求を両立した電極です。
(6106-50B、6107-50B)
●タンパク質・高粘度サンプルにも対応
タンパク質を多く含むサンプルや、高粘度のサンプルは、液絡部を汚染しやすくなり、また液間電位が大きくなります。
より正確な測定を可能にするため、今回開発したタフスリーブ電極では液絡部を可動スリーブ形にしました。スリーブを動かすことにより、液絡部を簡単に洗浄することができます。
(6107-50B)
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